エンジンとバッテリーの警告灯が点灯
愛車の883Rで走行中、エンジンとバッテリーの警告灯が点灯しました。
はじめて見る走行中での警告灯でして、ちょっとした誤作動かなと思い、一旦バイクの電源を切り、再度エンジンをかけ、1Kmほど走ったところで、再度エンジンとバッテリーの警告灯が点灯しました。
これはまずいかなと思い歩道にバイクを寄せ、エンジンオイルを確認したところ、異常なし。プラグもしっかりささっている。電源ONで正常動作もする。
んーわからないw
というところで、一旦帰宅しようと思いエンジンスイッチをおしたところ、エンジンがかからない!!!
エンジンスイッチを押すと、
「カッカッカッカッカッカッカッカッカッ」となりました。。。
幸いにも、自宅から3Kmの距離でしたので汗だくになりながら押して帰宅しました。。。
エンジンとバッテリーの警告灯が点灯した際の状況動画
エンジンとバッテリーの警告灯が点灯した理由と注意点
・セルが回ることからバッテリーは正常?
・レギュレーター(電圧調整)の事例がネット上で散見される
・無理にエンジンをかけようとすると配線が焼ける可能性あり
・ライト等のバルブが玉切れしやすくなる可能性あり
対応(1)バッテリーの電圧の確認
まずは、バッテリーの電圧を確認しました。
12.5Vといったところでした。まあ、範囲内かと。
関連:バッテリーの電圧確認方法
表によると充電状態は50%ちょい上といったところです。
対応(2)レギュレーター(電圧調整)の交換
一番可能性が高いレギュレーター(電圧調整)の故障を疑いレギュレーター(電圧調整)の交換をしました。
これがレギュレーター(電圧調整)です。
レギュレーター(電圧調整)の交換方法
レギュレーター(電圧調整)を交換した結果
残念ながら、バイクは始動できませんでした。。。
対応(3)バッテリーの充電
レギュレーター(電圧調整)の交換でバイクがなおらなかったので困り果てました。。。
仕方なく、馴染みのバイク屋さんに、相談にいったところ、
「ハーレーは電圧があっても、エンジン始動に電流が多量に必要だから充電してみたほうがいいよ」
とのアドバイスをもらいました。
と、いう事で充電器の購入を検討したのですが、バイク屋で充電できると聞いたのでお願いすることにしましたw
バイク屋さんで充電してもらった結果、約14.5Vになりました^^b
こんな感じでも電圧測定できます。
この状態でエンジン始動したところ、問題なくエンジンがかかりました!!!
今回は、バッテリーの電圧低下が原因のようでした。
ただ、ネット上では、電圧低下の兆候として、ライトの光量低下等があるとのことでしたが、私の883Rにそのような症状はありませんでした。。。
電圧を定期的に測定することが大切だと思いました。