ハーレーダビッドソン883Rのレギュレーター交換方法

883Rのレギュレーターの写真 鉄の馬(バイク)

レギュレーター交換方法

レギュレーターの交換をたんたんと。

これがレギュレーター(電圧調整)です。
883Rのレギュレーターの写真

上下のボルト、計2カ所を取り外します。
883Rのレギュレーターの外し方

バイク右側のカプラーを外す
バイク右側のカプラーを外す
バイク右側のカプラーを外す

カプラーの根元にリベットがあります。
ペンチで抜いていますが、カッターでの切断もありだと思います。
新しいレギュレーターは結束バンドで固定できますので。
リベットをペンチで抜いている写真

バイク左側のカプラーを外す
バイク左側のカプラーは、なかなか手ごわかったです。
左側のリベットはカッターで切断しました。
バイク左側のカプラーを外す
バイク左側のカプラーを外す

レギュレーターの型番確認

レギュレーターの型番を確認します。
74711-08 がレギュレーターの型番です。
レギュレーターの型番確認
レギュレーターの型番確認

カプラーの形状も確認しましょう。
レギュレーターのカプラーの形状

Tokutoyoレギュレーター74711-08の購入と取り付け

まずは、接点のメンテナンスです。

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カプラーの接続に際しては、カーボングリスを使用しました。接点等の電通安定化されるようです。

まずは、パーツクリーナーで接点を洗浄乾燥させます。

次に接点にカーボングリスを塗布し、接点を接続させることでカーボングリスをいきわたらせ、キレイに拭いてやります。
カーボングリスを塗布している写真

レギュレーターは、アフターマーケットのTokutoyo製を購入しました。

値段は大変リーズナブルでありがたいのですが、本当に機能するか若干心配でもあります。

もし、故障しましたら、当サイトに記載し、情報共有したいと思います。

左が純正レギュレーター:右がTokutoyoレギュレーター
純正レギュレーターとTokutoyoレギュレーターの比較写真

接続は、コードが長くなった分楽にできました。コード長いのでフレームにうまく絡ませました。
右側接続
レギュレーター右側接続

左側接続
レギュレーター左側接続

レギュレーター交換後の確認

レギュレーターの確認もかねて、100kmほど走ってきました。

走行前電圧 12.76V
レギュレーター交換後の電圧確認12.76v

100km走行後の電圧 12.96V
レギュレーター交換後の電圧確認12.96v

走行による充電は問題ありませんでした。

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