バイカーズパラダイス南箱根でヤマハ BOLTに乗ってきました(ヤマハ BOLT辛口レビュー)

ヤマハ BOLTとハーレー883Rの比較写真 鉄の馬(バイク)

バイパラで国産空冷Vツイン ヤマハ BOLTに試乗

美のヤマハの国産空冷VツインBOLT、前々から興味がありました。

結局、883Rにしたのですが、同じ空冷Vツインにはしたものの、ずーと気になっていました。

ということで、バイカーズパラダイス南箱根で試乗してきました。

バイカーズパラダイス 南箱根は静岡県田方郡函南町桑原1348-2

ヤマハ BOLTと883Rの仕様比較

バイク BOLT 883R
エンジン 空冷60度V型2気筒941cc 空冷45度V型2気筒833cc
ボア・ストローク 85.0×83.0(ショートストローク) 76.2×96.8(ロングストローク)
車両重量 252kg 260kg
全長/全幅/全高 2290mm/830mm/1120mm 2245mm/935mm/1150mm
燃料タンク容量 13L(レギュラー) 12.5L(ハイオク)
タイヤFR F19 R16 F19 R16

数字ではわかりませんが、車幅はヤマハ BOLTの方があると感じます。数値はハンドル幅です。

ヤマハ BOLTの外観感想

横からみるとスマートに長く、乗車して上から見るとぶっといです。
ハーレーはタンクを小さくすることに拘っていますが、ヤマハ BOLTのタンクはぶっといです。
ですが、ヤマハ BOLTも13Lしか燃料が入らないんですね。。。
もっと入りそうなものですが。
ヤマハ BOLTとハーレー883Rの比較写真
ヤマハ BOLTとハーレー883Rの比較写真

納得いかなかったのはメーターです。なぜ、これなんですかねヤマハさん。ここはアナログでしょ!空冷なんですから。
ヤマハ BOLTのメーターの写真

あと、グリップの太さが、太い!なんでですかね?ここに個性はいらないかと。乗っていてグリップが太いことのメリットを感じませんでした。
ヤマハ BOLTのグリップの写真

ヤマハ BOLTの乗車姿勢感想

当たり前ですが、足つきはバツグンにいいです。
166cmの管理人では、ハンドルが遠く前傾姿勢になります。
シートは座り心地goodです。
良かったのはニーグリップができる点です。
左側エンジンヘッドと右側エアクリーナーでニーグリップができます。
1時間ほど走行しても左側エンジンヘッドに熱さは感じられませんでした。

ヤマハ BOLTのニーグリップ

ヤマハ BOLTの走行感想

ヤマハ BOLTに1時間乗った個人的感想です。
ヤマハ BOLTを一言でいうと「もっさりアグレッシブ」ですw

操作感はビッグツインといった感じで、もっさりしています。
乗車してヤマハ BOLTを見ると、もっさりと感じ、走らせてみても、もっさりを感じました。

エンジン音はこもった感じで爆音です。。。ちょっと頭が痛くなりました。。。

音のドコドコ感に反して、振動は少ないです。

ここからがヤマハ BOLTの真骨頂です。

ヤマハ BOLTとハーレー883は同じ空冷Vツインですが、別物です!

空冷Vツインですから、ハーレーみたいに、のんびりドコドコと思っていたのですが、ヤマハ BOLTは飛ばして楽しい空冷Vツインでした!

峠でアグレッシブにライン取りして走るのが楽しいです!W

椿ラインを走っていたら3回ほどステップを擦りましたw

ちょっと思ったのですが。

ヤマハ BOLTは水冷にして、バンク角を確保したほうが良いのでは?と思うほどです。

残念なのはメーター回りですかね。もうちょっと高級感が欲しかったです。
ヤマハ BOLTのメーター回りの写真

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