ハーレーダビッドソンは三拍子であるべきか
ハーレーというと、三拍子のイメージが強いです。
アメリカでは「ポテトサウンド」というらしいです。
基本、三拍子はエンジンに負担をかけるのか、オススメしないというのがショップの考え方のようです。
ですが、理屈じゃないんですよね~
三拍子が好き!っという方は、やはり、三拍子にしたいんです。
私ですw
もちろん、三拍子にこだわらない方もいます。
こればかりは、個人の考えですから多様性があって当たり前です。
ハーレーダビッドソンを三拍子にする方法
キャブレーター車であれば、簡単に三拍子を出すことができるそうですが、残念ながら私の愛車883RはFIです。
FIの場合、コンピューター(ECU)をイジッて三拍子を出すことになります。
方法は以下の3通りです。
フルコン | コンピューター(ECU)を交換する。 マフラーを交換しても自動補正をしてくれるので、再チューニングがいらないが、 費用が高く(20万~)故障した際にディーラーの診断機が使えないことがある。 |
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サブコン | 純正コンピューターの信号をサブコンで書き換える方式 高機能ではない。 |
フラッシュ | 費用は抑えられる(12万円~)。 また、ディーラーの診断機の使用可能。 方法は。 ・FP3 ・ディレクトリンク がある。 |
フラッシュチューニングを詳しく見ていくと。
FP3 | 有名マフラーなら交換にも対応 個人で設定できる。 通常900回転まで落とせるが パインバレーで購入すると800回転まで落とせる。 |
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ディレクトリンク | マフラー交換は再設定 チューニングショップでの設定になる。 600回転まで落とせる。(あくまで設定上のでは。) |
パインバレーで聞いてきました
パインバレーで聞いてきた話を箇条書きします。
(私の北米マフラーの場合)
・三拍子設定は賛否あるが、三拍子設定依頼は滅茶苦茶多いとのこと
・三拍子化してもノーマルマフラーにすれば車検はOK
・パンチアウトした北米マフラーは「うるさい」のが正常w
・パインバレーでオススメしているフラッシュチューニングは「ディレクトリンク」
・パインバレーでのチューニングはアイドリング時のみ三拍子に設定する
・アイドリング時にアクセルを開ければ、三拍子は解除される
・ハーレーは2014年式以降の方が三拍子を出しやすい
・2014年式以降の方が、調整項目が多い
・私の2012年式は三拍子設定項目が少ないため、きれいに三拍子がでるかは、やってみないと分からない
・バイクの充電は走行時が主で、アイドリング時の充電量は少ない
・長時間アイドリングしなければ、バッテリーは持つ
・パインバレーでのチューニングは回転数750
・エンジン温度96度で設定回転数になる。つまり、エンジン始動時は暖気運転(高回転)になる。
・燃費向上のため、時速90km〜110km間で、燃料噴出を薄くすることができる。
・チューニングには2週間かかる
・エアクリーナーはS&S スーパーストック ステルスエアクリーナーキットがオススメ(私の場合に限る)
・チューニングの修正だけなら8250円でできる(アイドリング回転数の変更)
・マフラー変更、エアクリーナー変更等の場合は、再度チューニングとなる。
・チューニングにはリスクがある。例えばクラッチが滑って交換が必要になるなど。クラッチ交換は7万円。。。
こちらはFP3
こちらはFP4
パインバレーでの見積もりの結果
・ステルスエアクリーナーキット32800円
・エアクリーナー交換工賃8250円
・エンジンオイル交換11000円
・チューニング価格は125400円
・三拍子セッティングは9900円
合計18万8000円ちょい。。。
高いですorz
参考値段表
パインバレーの場所
神奈川県横浜市金沢区幸浦1-15-26
営業時間は10時~17時(13時~14時はお休み)
水・木曜日休み