ハーレーダビッドソン883Rのブローバイガス漏れ対策(ステルスエアクリーナーキットの場合)

ブリーザーボルトの写真 鉄の馬(バイク)

ステルスエアクリーナーキットのブローバイガス漏れ対策

前回、ハーレーのブローバイガス漏れ対策を失敗しましたが、その後、いろいろと調べ性懲りもなくステルスエアクリーナーキットのブローバイガス漏れ対策をしました。

ほんっと、失敗に次ぐ失敗だらけで、悲しくなりましたw

んで、ネットでステルスエアクリーナーキット用のブリーザーバルブを手に入れ、ブローバイガス漏れ対策を継続しました。

もう、執念ですw

ブローバイガス漏れ対策のため購入したもの

ブローバイガス漏れ対策のため購入したもの一覧写真
オイルキャッチタンクに使うボトルの写真
ユニバーサルウインカープレート(PARTS-NO.090296-ST)
ドリルの写真
デイトナ(Daytona) Permatex(パーマテックス) アンチ・シーズ ネジ焼付防止剤
ブリーザーボルトの写真
1/2 13山 1-1/2インチ

ステルスエアクリーナーキットのブローバイガス漏れ対策の実際1

まず、ブリーザーボルトはステンレス製なので、ガジリ防止のためアンチ・シーズ ネジ焼付防止剤を塗布します。
デイトナ(Daytona) Permatex(パーマテックス) アンチ・シーズ ネジ焼付防止剤


ブリーザーボルト締め付けの写真

ホースをブリーザーボルトに接続します。
ブリーザーボルトの出口の径は7mm、返し部で9mmです。
ホースは耐油耐熱性の内径6mmのもです。
ブリーザーボルトにホース取り付けの写真
ブリーザーボルトにホース取り付けの写真

ホースは車体前方に取り回します。
ブローバイガスは、その名のとおりガスです。冷却することで液体になります。
ですから、長いホースを弛みなく下方へ取り廻すことで、ホース内で液体になり落ちていきます。
ブリーザーボルトにホース取り付けの写真

オイルキャッチタンクの作成

オイルキャッチタンク本体は100均で購入した200mlボトルを使用することにしました。
オイルキャッチタンクに使うボトルの写真

オイルキャッチタンクには最低2つのニップルが必要です。
1つは液化したブローバイガスの入り口部分
もう1つはオイルキャッチタンクからエアクリーナーに戻すための出口部分
です。

ドリルで穴を開けます。ニップルの径が8㎜ですので、8㎜のドリルを使用しています。
オイルキャッチタンクの作成、ドリルで穴を開ける
オイルキャッチタンクにニップルを接続した写真

オイルキャッチタンクの取り付け位置

今回、私は下記の位置にオイルキャッチタンクを取り付けることとしました。
オイルキャッチタンクの取り付け位置

使用するのはユニバーサルウインカープレート(PARTS-NO.090296-ST)です。
これ見つけるまで悪戦苦闘しまくりでしたww
ユニバーサルウインカープレート(PARTS-NO.090296-ST)

取り付けるとこんな感じです。
もちろんネジロックを塗っていますb
ユニバーサルウインカープレート(PARTS-NO.090296-ST)の取り付け

オイルキャッチタンク取り付けた写真
オイルキャッチタンク取り付けた写真

まとめ

今回、ブローバイガス漏れ対策について、知識無しの状態からスタートしたため、かなり散財しました。。。

でも、終わってみれば、いい経験と笑って言えますw

ハーレーショップに相談すれば、何の苦労もなく完結するのでしょうが、知識が無い状態で相談すれば、ハーレーショップさんの言いなりになりそうで、どうしても相談できませんでした。

自身で一から調べ、完成した、ひとつのカタチ。これはかけがえもなく、非常に満足のいくカタチでした。

既製品にはない満足感^^b

楽しかったです。

あとは、車検に通れば万々歳なんですがwww

ちょっと、不安ですw

【ホースを変えました〜】
ブローバイガス漏れ対策

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