レギュレーター交換方法
レギュレーターの交換をたんたんと。
これがレギュレーター(電圧調整)です。
上下のボルト、計2カ所を取り外します。
バイク右側のカプラーを外す
カプラーの根元にリベットがあります。
ペンチで抜いていますが、カッターでの切断もありだと思います。
新しいレギュレーターは結束バンドで固定できますので。
バイク左側のカプラーを外す
バイク左側のカプラーは、なかなか手ごわかったです。
左側のリベットはカッターで切断しました。
レギュレーターの型番確認
レギュレーターの型番を確認します。
74711-08 がレギュレーターの型番です。
カプラーの形状も確認しましょう。
Tokutoyoレギュレーター74711-08の購入と取り付け
まずは、接点のメンテナンスです。
カプラーの接続に際しては、カーボングリスを使用しました。接点等の電通安定化されるようです。
まずは、パーツクリーナーで接点を洗浄乾燥させます。
次に接点にカーボングリスを塗布し、接点を接続させることでカーボングリスをいきわたらせ、キレイに拭いてやります。
レギュレーターは、アフターマーケットのTokutoyo製を購入しました。
値段は大変リーズナブルでありがたいのですが、本当に機能するか若干心配でもあります。
もし、故障しましたら、当サイトに記載し、情報共有したいと思います。
左が純正レギュレーター:右がTokutoyoレギュレーター
接続は、コードが長くなった分楽にできました。コード長いのでフレームにうまく絡ませました。
右側接続
左側接続
レギュレーター交換後の確認
レギュレーターの確認もかねて、100kmほど走ってきました。
走行前電圧 12.76V
100km走行後の電圧 12.96V
走行による充電は問題ありませんでした。