ハーレーダビッドソン883Rのタンク下の配線処理。タンクアップ無しで。

配線処理の完成形の写真 鉄の馬(バイク)

タンクアップ無しでタンク下をスッキリしたい

883Rのカスタム写真を見るに、タンクアップした883Rって、私の好みではないんです。

そう、管理人は883Rは純正の雰囲気を崩さない方がカッコいいと思うタイプの人間です。

ですから今回、タンクアップ無しで、タンク下の配線処理をしてみることにしました。

通常のタンク下配線処理について

通常はタンクアップすることで、空いたスペースのフレーム上部に、配線をもってきます。

タンク下には空洞があります。タンクアップすることで、このタンク下の空洞に配線を入れ込んでエンジン周りをスッキリとさせる方法が流行っています。
ハーレーダビッドソン883Rのタンク下側の写真

ただ、管理人はタンクアップ好きではないんですよね。

見た目も好きではありませんが、なにより、ガソリンの入る量が減るのが嫌なんです。

せっかくのバイクですから、遠くへ行きたいじゃないですか。

タンクアップすれば、ガソリンの入る量が減りますから、必然的に航続距離が短くなってしまいます。

機能あっての改造なら納得いくんですが、管理人はタンクアップに機能美は見出せませんでした。。。

タンクアップ無しでのタンク下配線処理の手順

タンクアップ無しでのタンク下配線処理の手順です。

まずは、メインヒューズを外します。
メインヒューズの取り外し写真

タンクを取り外すため、3つのコードを外します。
①金具を上にスライドすれば簡単に外せます。
燃料コードの取り外し写真

②ベントと③配線の取り外し
ガソリンがたれましたw
管を上にすればとまりました。
管はラップで包んで栓しました。。。
ベントと配線の取り外し写真

タンクを外します。
かなり硬かったです。
クレ556をスプレーしてから外しました。
タンクを外す写真
タンクを外す写真

タンク下のプラスチックカバーを外します。
タンク下のプラスチックカバーを外していく写真
タンク下のプラスチックカバーを外していく写真

カラフルな配線がでてきました。
タンク下の配線の写真
タンク下の配線の写真

出てきたカラフルな配線をテープで巻いていきます。
今回はシリコンゴムテープを使用しました。
シリコンゴムテープの写真

シリコンゴムテープは伸ばしながら巻いていきます。めっちゃ伸びますw
シリコンゴムテープでカラフルな配線を巻いていく写真
シリコンゴムテープでカラフルな配線を巻いていく写真

カプラー部分は不織布テープで巻きました。
ここは場合によりアクセスするので、剥がしやすい不織布テープとしました。
不織布テープの写真
カプラー部分は不織布テープで巻いた写真
※結束バンドでフレームに固定する事を忘れずに。

配線処理完了
配線処理完了の写真

処理前の写真
配線処理前の写真
配線処理前の写真

タンクを戻すとこんな感じです。
タンクアップ無しでも結構スッキリしました。
配線処理の完成形の写真

配線処理の感想

最初はメーター移設の配線確認に始めたのですが、もはや、ここまでの作業になるとは思いもよりませんでしたwww

ネットで情報収集し、なんとか完成することができました。

あとは、走行中にトラブルが起きないことを祈るばかりですw

トラブルが起きたら、記事を更新しますbw

タイトルとURLをコピーしました