ホムセン箱の改造
キャンプツーリング用にホムセン箱を購入しました。
私が購入したのは、グランポッド840という容量73Lのものです。
キャンプツーリングに使用されるホムセン箱は、幅600前後が主流ですが、あえて幅800クラスにしました。
ゆくゆくは北海道ツーリングに行く予定ですんで。
ということで、私のホムセン箱の育成記録を残します。
ホムセン箱をカッコよくする
まずは見栄えです。
無地ではさすがに寂しいです。
ですから、文字を入れようと思いました。
いれる文字は、
U.S. ARMY =アメリカ合衆国の陸軍の意味
The site is used for military purposes. =その敷地は軍事上の目的で利用されている
です。
方法は2つ。
(1)シールを貼る
(2)ステンシルで塗装する
です。
(1)シールを貼るについて
(1)シールを貼るについて、いろいろ調べました。
私の購入したホムセン箱は、表面がザラザラしています。
この場合、文字シール、つまり、カッティングシール等は、剥がれやすいそうです。
カッティングシールを貼るのならば、ツルツルの面がいいそうです。
と言うことなので、カッティングシールは諦めました。
(2)ステンシルで塗装することについて
(2)ステンシルで塗装することについて調べました。
ステンシルでの塗装は二段階になります。
「ステンシルシートの作成」と「塗装」です。
順番にみていきます。
【ステンシルシートの作成】
ステンシルシートというものが売られています。
いわゆる透明なクリアファイルのようなものです。
これを切り抜きたい文字や図形の上に置いて、切り抜いていきます。
切り抜いたステンシルシートの上から塗料を塗ります。
【塗装】
まず、最初にいうとプラスチックは塗装しにくい材質ということです。
さらに、私の購入したホムセン箱は、ポリプロピレン製でして、一昔前は塗装できないものとされていたそうです。
ですが、プラサフ等の下地剤の登場により、塗装も可能になりました。
プラサフ→塗料 の順番で塗ればOKです。
ホムセン箱に支点を取り付けた実際の記録
ホームセンターでいろいろ検討しながら、アイボルトやU字ボルト等を購入してきました。
※ボックスカバーは荷台右側に固定できるようにする。
※ペグ、ハンマー、テントは荷台中央シート側に固定できるようにする。
※天板上は食材等の軽いものを置く想定
取付位置を事前にマーキングし、ドリルで穴開けします。ま、けっこう、感覚で位置を決めましたw
本体側面にドリルで穴開け、金具を取付します。
天板にドリルで穴開け、金具を取付します。
ホムセン箱に金具を取り付けました。
片側の取っ手をロックしたまま開いて、つっかえ棒を入れれば、蓋をつけたまま出し入れできそう^^b
ステンシルで塗装した実際の記録
マイクロソフト Wordで、「U.S. ARMY」の文字フォントを使用しA4用紙に印刷します。
クリアシートを文字に沿ってカッターで切っていきます。
が、挫折しましたwww
老眼で細かい作業は無理!w
方針転換!
ステンシルシートは、ネットで購入しました!w
まずは、パーツクリーナーで油分をとります。
位置決めをし、ステンシルシートをホムセン箱に貼り付けます。
けっこう雑ですw
プラサフと塗料は、アサヒペン プラスチック用プライマー と シリコン多用途ペンキ(こげちゃ色)を使用して、ステンシル塗装することにしました。
そして、また、雑にプラサフを塗っていきます。
2時間乾かしたら、2回目を塗りました。
塗料を塗ります。
塗りのコツは、カスレた感じで何度も塗ることです。
余分な塗料が付いていると滲みます。
これでも丁寧に塗っています。。。
滲んだorz
滲んだ塗料の上に黒スプレーをすることに!
3回吹きかけました。
こんな感じです。
全体的に小綺麗なんで、黒スプレーを全体的に吹きかけ、汚れた感じにしました。
意味は。
立入禁止
許可なく立ち入る事を禁止する。
日本国の法律に従い処罰されることがあります。
警告
私的所有財産につき
許可を受けた車両および人物のみ立入許可
です。