サクッと星空撮影の方法を書いていきます。
レリーズを買う
レリーズにはケーブルとワイヤレスがあります。
ケーブルレリーズの方が安くて確実なので、私はケーブルレリーズを購入しました。
Kiwifotos RM-SPR1
購入したのはKiwifotos RM-SPR1 1299円です。
【使い方】
半押し:フォーカス
全押し:シャッターレリーズ
長時間露出撮影:リリースボタンを全押し、ロックする。
カメラの設定
・星空撮影は満月でないほうが良い。
月齢カレンダーhttp://star.gs/cgi-bin/getucal1.cgi
・ちなみに、ぐるぐる写真を撮る場合、北極星を中心にすると円が撮影できます。
北極星は真北に位置します。
星を線で撮影する
ここでは比較明合成(明るさが変わった部分だけを合成)を利用する撮影方法です。
この方法では、比較的明るい場所でも撮影ができることです。
・メカニカルシャッター
・Raw(ホワイトバランス補正のため)
・モード:マニュアル
・連写モード(レリーズ使用)
・ISO1600(山奥)
・ISO400(街中)
・シャッター速度は30秒(1時間で120枚)
・長秒時露光のノイズ低減OFF
・手ぶれ補正をOFF
・F値は4(山奥)
・F値は8(街中)
・マニュアルフォーカス(本体/レンズ)
(拡大確認すること)
(主題にフォーカスし1枚撮って比較明合成も。
少し絞ると良い)
星を点で撮影する
星を点で撮影する方法です。
まずは、星空を点で撮影するために、ざっくりとシャッタースピードを計算します。
500÷50mmレンズ=10秒
500÷24mmレンズ=20.83秒
この場合、
50mmレンズなら10秒までなら星は線にならないよ
24mmレンズなら20.83秒までなら星は線にならないよ
ということですが、あくまで概算ですw
・メカニカルシャッター
・Raw(ホワイトバランス補正のため)
・モード:マニュアル
・単写モード(レリーズ使用)
・ISO400(街中)
・ISO6400(山奥)
・シャッター速度は20秒(24mmレンズ)
・長秒時露光のノイズ低減OFF
・手ぶれ補正をOFF
・F値は解放
・マニュアルフォーカス(本体/レンズ)
(拡大確認すること)
(主題にフォーカスし1枚撮って比較明合成も。
少し絞ると良い)
Affinity Photoで比較明合成をする
星を線で表現する方法です。
光害(ひかりがい)を地図で見る
Light pollution map
をgoogleで調べると地図で光害を見ることができます。