エンジンを健全に。
883R(FI)を三拍子にしたいと思いました。
方式はフラッシュチューニングです。
だいたい12万くらいかかるようです。高い。。。
そうホイホイ出せる額ではないので、チューニング依頼する前にスパークプラグの交換をし、
すこしでもエンジンを健全な状態にしておきたいです。
スパークプラグの交換時期
883Rのマニュアルを確認したところ、32000Km or 48か月 となっていました。
ちょっと長すぎのように感じますww
まあ、2年に1回の車検時に交換というのが、おとしどころのようです。
使用するスパークプラグと。
スポーツスターの場合、使用するスパークプラグは6R12になります。
ハーレーダビッドソン純正の場合、価格は1個1780円です。高いです。。。
一方、NGKのスパークプラグ検索で調べるとDCR7EIX(2493)がでてきます。価格は1個1100円です。ちょっとだけ安いです。
ネット検索で調べると、DCPR7EというNGKのスパークプラグが使用できるようです。価格は1個352円です。めちゃくちゃ安いですw
あとは、アンチシーズ、ネジ焼付防止剤です。
スポーツスターのスパークプラグ交換方法
スパークプラグにアンチシーズをチョンと薄く塗り、手締めします。
トルクレンチで規定トルクまで締めます。
規定トルクは16.3~24.4N・mです。今回はアンチシーズを付けているので弱めの16.5N・mで締め付けます。
(アンチシーズを付けると、滑ることからオーバートルクになりやすいとの説です。)
トルクレンチがない場合は、手締め後にプラグレンチで1/4程回して締める。
プラグキャップを奥まではめ込んで完了です。カチッと音がします。
ちょっと怖かったプラグの締め込み
規定トルクで締めこむべくトルクレンチで回したのですが、どんどん回っていってしまい、手締めから1回転以上回してもカチッといわないので、途規トルク前に回すのをやめました。。。
手締め後にプラグレンチで1/4程回して締めるということでしたが、それ以上回りすぎたので怖くなりました。。。
当分、プラグの緩みに気をつけて乗ることとしました。
交換前後のプラグ
参考で、交換前後のプラグの写真です。旧プラグは走行距離5000kmちょいのプラグです。
左から フロントプラグ(旧)、フロントプラグ(新) リアプラグ(旧)、リアプラグ(新)
プラグ交換で燃費向上
燃費向上させるためには、スパークプラグ交換が一番効果が高いようです。
今回、プラグ交換をし、ちょっと箱根を走ってきたところ、リッターあたり20km走りました!(2023年4月)
ワコーズ フューエルワン等も入れているのですが、やはり、プラグ交換が一番効果が高いです。
つまり、定期的にプラグは交換した方が良いというですw^^b