上りのバイク(終のバイク)を883Rに決めました。私の選び方。

XL883R 黒の写真 鉄の馬(バイク)

上りのバイク(終のバイク)

人生最後のバイクを「上りのバイク」といいます。

昔は「上りのバイク」と言えばBMWと相場が決まっていたそうですが、

今は多様性の時代ですから、あまり気にしなくていいかなと思っています。

そもそも、私の家の傍にBMWのディーラーないんですよね。。。

しかも、維持費が高額になりやすいので気軽には買えないかなと。。。

維持費のためにガソリン代をケチるようでは、なんのためのバイクかな?と。

ということでBMWは断念しました。

老後のお金は大事ですから。。。

上りのバイクの決め方。私の選び方。

上りのバイク(終のバイク)の決定に関しては、気になるバイクを試乗することとしました。

また、エンジン形式にこだわりました。

正直4発(直列4気筒)は日本のお家芸で気に入っていたのですが、4発はパワーが出やすい形式のため、のんびり乗るバイクにはなりにくい特性がありました。

単発は、バイクの基本エンジンですから、気にはなったのですが、バイクの乗り味を突き詰めていくとVツインを無視できず、

最終的に、Vツインであるハーレーダビッドソンとすることとしました。

ハーレーダビッドソンのバイク選び

上りのバイク(終のバイク)はハーレーダビッドソンとしたのですが、

管理人は、ずんぐりむっくりなので、ハーレーダビッドソンが似合いませんwww

まあ、似合わない件については、50歳過ぎなので、「好きなバイクに乗させてくれ!」ということにしましたww

車種ですが、最初に目を付けたのは、ストーリートボブです。

ストーリートボブは、ブラックアウトした色調で、メッキギラギラしていないところ好感が持てました。

新車では価格がキツイので、ストーリートボブの中古を探しました。

ですが、以下の点で断念しました。。。

・実際に跨ると、ハンドルが遠すぎる!!!(ハンドルどうこではないorz)
・街中のビッグハーレーの音がうるさすぎて乗る気が失せる。
・ハーレー乗りのお兄さん達がオシャレすぎて出鼻をくじかれるw
・ハーレーがピカピカ過ぎて若干引く(質実剛健で汚れてもカッコいいハーレーが好き)

ということで、方向転換してハーレーのスポーツスターファミリーから選ぶこととしました。

ここで、同じハーレーじゃんと思うかもしれませんが、スポーツスターファミリーのハーレーは、気軽に乗れるハーレーという立ち位置です。

ということで、ハーレーは過去にナイトスター(RH975)883XL1200Xに乗った経験から、883一択!ということになりました。

とはいえ、IRON 883は高いし、若者寄りのイメージがあって、私的にはこれではない。

私はレトロ感のあるハーレーで、気軽に乗れ、安全に長く使えるハーレーがいいということで、883Rを狙いました。

本来であれば、883Rのキャブレター車としたかったのですが、現時点(2022年現在)ではタマ数が少なすぎでした。

探しまくって、やっと1台優良候補を見つけたのですが、実物を見ると、だいぶヤレていました。。。

883Rのキャブレター車の最終は2006年くらいですから、16年前のモデルになります。

んー断念

しました。

このような経過をたどり、上りのバイク(終のバイク)は、ハーレーダビッドソン883R FI(2012年式)という答えにたどり着きました。

XL883R 黒の写真

XL883R 黒の写真

883Rの利点

883Rの利点についてちょこっと。

ハーレーの中でも883は一番ロングストロークで知られています。

このロングストロークならではの振動が味わい深く楽しいのです。

空冷であり、ロングストロークであり、小回りが利きやすい883。

883最終型のアイアンは車高が低いため、峠では制限がかかりますが、

車高が高めの883Rは、峠でも自由に遊ぶことができます。

んー883R最高w

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