バイクのチェーンのメンテナンスversion3

チェーンメンテナンスの写真 鉄の馬(バイク)

バイクチェーンのメンテナンスしていますか?

バイクのチェーン注油は、

ノンシールチェーンで走行500km または 水洗い洗車ごとにするのが基本です。

シールチェーンは、たまーーーにでOKです。

バイクチェーンの清掃方法

バイクチェーンの清掃方法は、いろいろ手法があるようですが、ポイントを押さえていれば問題はありません。

(1)走る!

まずは、チェーンの汚れが落ちやすくなるよう、バイクを走らせてチェーンを温めます。町内一周するくらいでいいです。

(2)チェーンクリーナー→ブラシ→ペーパー拭き

チェーンがドロドロならば水で泥を流しますが、一般ライダーであればチェーンクリーナーを吹きかける工程からで問題ないです。

チェーンクリーナー→ブラシ→ペーパー拭き」をしたらタイヤを回してチェーンを動かします。

写真のようにペーパーウエス等で、チェーンクリーナーが飛び散らないよう注意します。
チェーンメンテナンスの写真
 ↓
すぐに、歯ブラシで優しく磨きます。
柔らかい歯ブラシで優しくチェーンを擦る写真
 ↓
ペーパータオル等でチェーン磨きます。
チェーンを拭き汚れと水分をとる写真

このように、1部分をキレイにしたら、次の1部分に移りキレイにします。

ちなみに。
チェーンには目印(つなぎ目)がありますので、ここを基準に清掃するといいですよ。
チェーンの目印の写真

チェーンをチェーンクリーナーで清掃したら、成分が揮発するまで15分ほど待ってから、チェーンルブで注油します。

チェーンルブの注油

リンク部分、可動部にスプレーをしていきます。写真のようにペーパーウエス等で、チェーンルブが飛び散らないよう注意します。
チェーンメンテナンスの写真

チェーンルブを注油したら、浸透するまで1時間はバイクに乗らないようにしましょう。できれば、丸一日乗らないようにした方が、油の飛び散りが少なくなります。
チェーンクリーナーが浸透するまで10分ほどあるのでコーヒータイム

使用スプレー

私はKURE(呉工業) チェーンクリーナーを使用しています。
チェーンクリーナーの写真

KURE(呉工業) チェーンルブ
KURE(呉工業) チェーンルブの写真

チェーンのメンテナンスの論理的考え方

色々なスプレーがあるので一概には言えませんが、ここでは一般的なスプレーでの考え方を記載します。

・パーツクリーナーはチェーンを痛める可能性があるので使用しない。チェーンクリーナーがあるのだからチェーンクリーナーを使う。
・油の飛び散り防止のためには、注油後2,3日走行しないほうがいい。
・ドロドロであれば、最初に水で流す必要があるが、チェーンクリーナーで汚れが落とせそうであれば、水洗いはしない。
・通常、濡れている物に油を付けるのは効率が悪い。だから、水洗い後のチェーンルブも効率が悪い。つまり、水洗いはしない。
水でチェーンクリーナーを流す写真

娘とFZ1-FAZERの洗車をしましたの写真

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