防湿庫購入
今まではドライボックスに除湿剤を入れて湿度管理をしていたのですが、カメラを買って10年、カメラ趣味も長く続いているので、ついに防湿庫の購入に踏み切りました。
購入したのは東洋リビングのED-80CATP(B)です。私はカメラ2台とレンズ4~5本といった体制でやっているので、ED-80CATP(B)の77リットルは充分なキャパシティーだと思います。
ED-80CATP(B)仕様の選定理由
選んだ理由はザっと以下のとおりです。
・防湿庫といえば、東洋リビングやトーリ・ハンが有名。
・防湿庫には乾燥式とペルチェ式があるが、乾燥式のほうが頑丈。
・内寸幅(引き出し)が345mmあるため大砲レンズを収納可能。
・重量14kgは移動しやすい。
・湿度計が交換可能なアナログ湿度計。
・庫内LEDバーライト付き。
・庫内コンセント(2口)付き。
・カギ付き。
・電気代は双方優秀で電気代1日1円以下だが東洋リビングの方が優秀。
・日本製!
・価格.comの評価も優秀。
ED-80CATP(B)仕様
外寸 | W423×H611×D406mm |
---|---|
内寸 | W417×H522×D344mm |
引き出し棚内寸 | W345×H35×D275mm |
内容量 | 77リットル |
重量 | 14キログラム |
ED-80CATP(B)の使用方法
1)放熱のため前後左右2センチ空けて設置する。
2)電源を入れる。
3)湿度コントロールダイヤルを「標準」にして半日から1日空運転する
4)湿度を確認して機材を入れる。
※好みにより庫内灯を取り付ける。
ED-80CATP(B)の使用感
やはり、好きなあカメラを見える状態で保管するのはいいですね。写真へのモチベーションアップにもつながります。
カメラ本体2台、交換レンズ4~5本、HDD,SDD等を入れる場合、最低でもこのサイズになると思います。
使用感としては、完全無音で快適です。庫内灯は私は不要派ですかね。使っていますがw
引き出しがしっかりしているので、引き出してから機材を取るのに不安はありません。
逆に、引き出しを引かないで取り出そうとすると、機材が防湿庫と接触します。。。
しっかりと引き出して機材を取りだすことをオススメします。
故障のときは
サービス部:045-841-5511
故障の場合は、防湿庫裏の電子ドライユニットと湿度計を那須工場に送ることになるらしいです。
那須工場:〒329-3212 栃木県那須郡那須町富岡1230-107 TEL0287-72-5577