Godox TT685Sストロボについて
格安ストロボで有名なGodoxです。
TT685Sはソニー用、TT685Cはキヤノン用、TT685Nはニコン用となっています。
また、TT600SはTTL非対応で、TT685SはTTL対応といった住み分けになっています。
※TTL=Through The Lens=レンズを通して露出を調整する機能
ガイドナンバーは共に60となっています。
ちなみに単三電池4本を使用します。
Godox TT685Sストロボの各部名称
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Godox TT685Sストロボの使い方:TTLモード
ボタン説明図
TTLモードでの撮影方法
カメラ側設定
【Aモード、ISO低速限界1/125】
・カメラ側の発光モード、「強制発光」に設定(or「後幕シンクロ」に設定)
・シャッタースピードを1/125より速くする
・シャッタースピードを1/250前後より速くすると事前発光が多くなる。つまり、ストロボに負担がかかる。
ストロボ側設定
1)電源ON
2)モードをTTL
3)機能4(HSS:ハイスピードシンクロ)を押して\Hを表示
4)機能2→〇を回して露出調整→「SET」を押す
Godox TT685Sストロボの使い方:Multi(マルチ)モード
ボタン説明図
Multi(マルチ)モードでの撮影方法
1)Multi(マルチ)モード
2)機能3(マルチ)を押して、◯を回して発光回数を設定
3)機能4(Hz)を押して、◯を回して発光周波数を設定
4)◯で発光出力を設定し「set」を押す
※発光回数。3なら3回発光して終了。
※1Hzなら1秒1回、3Hzなら1/3秒に1回。
※発光出力は試すしかないので1/64位からで。
※10連続発光したら15分休むこと。