ツーリングキャンプでのテント内浸水対策を考えてみた

クローズドセルマットの上にインフレーターマットを敷いている写真 キャンプ

長期ツーリングキャンプでの必須対策、テント内浸水対策

長期ツーリングキャンプをするのに避けて通れないのがテント内の浸水対策です。

長期ツーリングですと、全て晴れの日という訳にもいかず、どうしても雨天を想定する必要があります。

ですから、テント内浸水対策を考えました。

できれば晴れがいいんですがねw

基本の浸水対策

まあ、当たり前ですが。

・できるだけ高い位置にテントを張る

・できるだけ水吐けの良い、芝、砂利の位置にテントを張る

・インナーテント下に、一回り小さなグランドシートを敷く

・インナーテントの上にもグランドシートを敷く

です。

浸水対策その1 コット使用

コット使用は、一番確実な浸水対策だと思います。

が、

実際にキャンプ場で確認してみた結果、問題点が2つありました。

【問題点1】
コットはインナーテント内で組立る必要がある。

組立したコットをインナーテント内に入れようとしたところはいりませんでした。。。

ソロテントの場合、高確率でテント内で組立する必要があるかと思います。

テント内での組立は、当たり前ですが狭いので疲れますし、インナーテントの底部を痛めるのでオススメはできません。。

【問題点2】
インナーテントの底部保護がメンドクサイ

インナーテントの底部保護のため、小さなゴムシートを8箇所置いたのですが、これがかなりメンドクサイですw
naturehike the hills solo テントの実際

浸水対策その2 クローズドセルマット使用

浸水といっても、水たまりや小川ができる訳ではないので、クローズドセルマットを敷くことで浸水を回避する。

私はクローズドセルマットの上にインフレーターマットを敷く方式ですので、ギリ寝袋は守られるかなと。

問題点はクローズドセルマットとインフレーターマット2つは、かなりかさ張る点でしょうか。

まあ、私はホムセン箱に括り付けるだけなんで問題ないかなw

クローズドセルマットの上にインフレーターマットを敷いている写真

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