キャンプツーリングにインフレーターマットは必要か
キャンプをはじめた頃は、クローズドセルマット一択でした。
値段もリーズナブルですし、キャンプといえば、このマットのイメージが強かったので、これしかないでしょ、という感じでした。
ただ、川沿いのゴツゴツとした石が多いキャンプ地では、さすがにマットだけではキツイのでコットを持っていくようになりました。
コットをテントから出して寝転がることもでき、お気に入りでした。
ただ、マットでも、コットでも寝た後の疲れが残るのが悩みでした。
今後、連泊も考えると、できるだけ疲れを残したくないと考えインフレーターマットを試してみることにしました。
インフレーターマットの選び方
私のインフレーターマットの選び方は大ざっぱです。
・インフレーターマットの寝心地は大きさに比例すると言われているので、ホムセン箱に入る最大値ギリギリまでであること。
・インフレーターマットというとサーマレストが老舗のようですが、品質の信頼性から日本製のものであること。
・値段が高すぎず、安すぎないこと。
以上3点です。
で、選んだのがロゴスのインフレーターマットです。
インフレーターマットの自作空気入れ
インフレーターマットの多くは、ある程度ですが自動で空気が入ります。
が、やはり、最後は空気入れで空気を入れる必要があります。
電動式の小型空気入れも検討したのですが、充電機器が増えると管理が面倒なので、手動で空気が入れられるモノを自作しました。
使用するのは、
・ゴムホース
・塩ビパイプ
・ホースバンド
・ビニール袋
です。
こんな感じに組み合わせました。
こんな感じで使います。
ビニール袋を膨らませて、手でビニール袋を封し、ビニール袋をつぶすことで、空気を押し込みます。
インフレーターマット・自作空気入れのまとめ
このインフレーターマット自作空気入れの使い心地ですが、
当初はホースバンドを使用するつもりでしたが、いまのところホースバンドなしで行けそうです。
手で押さえればそれなりに空気は入ります。
押さえる箇所は、ビニール袋の口とインフレーターマットの口部分の2か所です。
そもそもですが、購入したインフレーターマットは空気自動注入式なんで、
インフレーターマット自作空気入れは、あくまで最後の一押しだけです。
保険的な立ち位置です。
P.S. インフレーターマットを使った感想
インフレーターマット最高でした!
めちゃくちゃ寝心地が良いです!
が、
普通、キャンプツーリングに持っていくのは厳しいかな。。。
やはり、場所を取りすぎるんですよね。。。
でも、結局持っていくと思いますw